里子に行ったこぐまちゃん
5月末、我が家にやって来た、胸などに白い毛がある黒猫のこぐまちゃん。
当時生後約1ヶ月。
夫の職場にお母さんにゃんこが子連れで住み着き、その後引っ越しの際1匹だけ置いてきぼりになってしまった子。
目やにで目が開かなくなっており、放置出来ずに夫が連れ帰った。
既に先住にゃんこが2匹おり、経済的にも先住にゃんこ的にも、我が家の子として迎えるのは難しい状況ではあったけれど、頑張って里親さんを探そう、と言うことに。
最初は、ミルクもあまり飲んでくれず、おしっこも少し、💩は出ず、もう心配で心配でならなかった。
しかし、生命力と適応力が素晴らしかったのだろう。
3日もすると、ミルク以外にもウェットフードも食べてくれるようになり、トイレも使えるようになった。
その後、ドライフードも食べてくれるようになり、体重も順調に増え、あっと言う間に立派な?子猫に。
生後3ヶ月くらいから里親さん募集し始めたが、一向に連絡がなかった。
もう手放したくないくらい可愛がっていたこともあり、我が家の3番目として迎えるしかないね、と言い始めた頃、里親さん希望の方から電話があった。
そうして、生後4ヶ月ほどで優しい里親さんのお宅へと旅立って行った。
本当に素晴らしい里親さんで、定期的に様子を教えて下さり、どんどん新しいお家に馴染んで行き、先住にゃんこさんとも大分距離が縮んで来ているとのこと。
今日はお届けものがあり、1ヶ月と1週間ぶりくらいにこぐまちゃんと対面することが出来た。
すると、全力で人見知り。
私たちにビビりまくりだった(。>д<)
それだけ新しいお家に慣れたってことで、嬉しいことだが、内心とっても悲しかった。
でも、幸せそうでそれは本当に良かった。
これからも元気に幸せに過ごして欲しい。